「昇進したくない」職員が増えている

自治体人事が知っておくべき3つの背景と対策
昇進を望まない職員の増加は、民間企業だけの問題ではありません。近年、多くの自治体でも管理職を敬遠する職員が目立つようになり、人事担当者の頭を悩ませています。「優秀な職員ほど昇進を断る」「管理職候補が育たない」―こうした声は、現場から聞こえる共通の課題です。
なぜ職員は昇進を避けるのか。その背景には、個人の意識の問題だけでなく、組織の構造的な課題が潜んでいます。本稿では、昇進回避が起きる3つの本質的な理由を整理したうえで、自治体の人事担当者として取り得るアプローチを考えます。




